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夏は目がダメージを受けやすい?その原因とケア方法

夏は、キャンプや海水浴、スポーツ観戦、音楽フェスなど、屋外でのイベントが増える季節です。そんな夏に気を付けたいのが、目のダメージ。レジャーを楽しんだ1日の終わりに、目の疲れを感じたり痛みが生じたり…といった経験はないでしょうか。夏は、紫外線などの影響によって目がダメージを受けやすくなるため、対策やケアが必要です。この記事では、夏に受けやすい目のダメージの原因と、ダメージを受けた目のケア方法や予防方法についてご紹介します。


夏に目がダメージを受けやすい原因

目がダメージを受ける原因にいくつかありますが、なんといっても夏の時期に大きな原因となるのは紫外線です。暑さが厳しくなる7月と8月は、1年のなかで最も紫外線が増える時期といわれています。さらに夏は、屋外でのレジャーを楽しむ時期なので、1日中外にいて紫外線を浴び続けてしまうことも多くなります。紫外線対策として肌に日焼け止めを塗ったり長袖を着たりしていても、目が無防備になっていると、目から紫外線を吸収してダメージの原因となってしまうことがあります。目から入る紫外線は、主に黒目の部分に当たる角膜に吸収され、角膜で吸収しきれない紫外線は、水晶体やその奥の網膜まで到達します。肌が紫外線によって日焼けするように、目に入る紫外線も目に影響を与えます。多くの紫外線を吸収する角膜は、とくに紫外線によるダメージを受けやすいため、注意が必要しなければなりません。


夏に目がダメージを受けやすい原因は、ほかにもあります。夏は、エアコンの効いた涼しい部屋で過ごすことが多いかもしれませんが、このエアコンの風が目のダメージの原因となる場合があります。エアコンによって室内の空気が乾燥するため、目が乾いて疲れ目やドライアイの原因となったり、エアコンの風が当たって眼球が乾燥します。パソコンやスマートフォンを使っていると、瞬きの回数が減るため、さらに眼球が乾いてしまうのです。夏に涼しい室内で過ごすときは、エアコンの風が直接当たらないようにしたり、瞬きをすることを意識して、乾燥によるダメージを防ぐ対策が必要です。


また夏に、海水浴やプールなどでレジャーを楽しむときも、目のダメージには注意しましょう。プールの塩素が含まれた水は、角膜の涙液層に影響があるといわれており、プールのなかで長時間目を開けていると、乾燥や充血、痛みなどが生じる場合があります。また、水泳をしたあとは、水道水で目を洗いたくなるかもしれませんが、水道水で目を洗うと、眼球を保護するための保護膜を洗い流してしまいます。水道水で目を洗うことは避け、水泳をするときはゴーグルをつけて、目をダメージから守りましょう。



夏のダメージによる目の症状

ダメージの原因にはさまざまなものがありますが、とくに夏の厳しい紫外線を浴び続けると、目の病気につながる場合があるため注意が必要です。紫外線によって生じる目の病気には、急性の症状と慢性の症状があります。


急性の症状のひとつは、角膜炎です。海や山などへレジャーに行って、強い紫外線を長時間浴び、紫外線を多く吸収すると、角膜の細胞が傷ついて炎症を起こしてしまいます。角膜炎になると、目が充血したり涙が出てきたり、痛みやかすみ、ゴロゴロ感などの症状が出ることがあります。急性の症状なので、1日から2日で自然に治ることがほとんどです。


しかし、このような急性の症状を繰り返したり、紫外線が長期間蓄積していくと、その影響によって慢性の症状が出ることがあります。たとえば、瞼裂斑という慢性の疾患は、白目の部分に黄色い斑点や隆起が生じる病気です。瞼裂斑がさらに進行して翼状片という病気になるとが、症状によっては手術が必要になる場合もあります。眼科疾患のなかでも患者の多い白内障は、紫外線と関係性があるといわれています。紫外線が水晶体に蓄積されると、透明な水晶体が白く濁ってしまい、白内障の原因となってしまうのです。


このように目から吸収される紫外線のダメージは、急性や慢性の目の病気につながりますが、それだけでなく肌への影響もあります。目に紫外線が入ると、脳が紫外線を浴びていると錯覚をするため、メラニン色素を生成するよう指示を出してしまうのです。それが、日焼けの原因やシミ、そばかすの原因となることもあるので、肌への影響を減らすためにも、夏のダメージから守る対策が大切です。


簡単にできる目のダメージの対処法

夏のレジャーを楽しんだ後に、角膜炎のような急性の症状や傷みなどが出た場合は、まずは目を休めるようにしましょう。瞳を閉じたり睡眠をとったりすると、症状が落ち着く場合があります。保冷剤や濡らしたハンカチなど目の上に乗せて冷やしたり、刺激が少ない目薬を使用したりすることも、ダメージの対処法のひとつです。このような対処法を行っても痛みが引かない場合や痛みが強い場合は、すぐに眼科を受診してください。ダメージをそのままにしておくと症状が悪化してしまう可能性もあるため、適切な治療を受けることも大切です。


痛みや充血などの症状が出ていなくても、長時間屋外で過ごしたときやエアコンの風で瞳が乾燥したときなど、なんとなく目の疲れを感じたら、簡単にできるケアを行って夏のダメージを受けた目をリフレッシュさせましょう。日中に疲れを感じたときは、少し瞳を休ませるだけでリラックスできます。1分間だけ目を閉じたり、遠くをぼんやり見たりすると筋肉が緩み、何度か瞬きをすると筋肉が刺激されて、疲れた瞳をリフレッシュさせることができます。


また眼球を動かして目のストレッチを行うと、筋肉がほぐれて血流がよくなります。眼球を大きくゆっくりと時計回りに回し、反対方向にもゆっくりと回しましょう。次に、上方向と下方向にゆっくりと動かして、左右も同じように動かします。この動作を何度か行うだけで、コリがほぐれて疲れやダメージの改善につながります。1日の終わりには、温かいタオルで目を温めると血流がよくなり、夏のダメージが蓄積された目をリフレッシュできます。水で濡らしたタオルを電子レンジで数秒温めたものやホットアイマスクなどを使って簡単にできる、夏のダメージを改善するためのリフレッシュ方法です。


夏の紫外線から目を守るサングラス

紫外線によるダメージを受けてしまったら、適切なケアをして対処できますが、ダメージを受ける前に紫外線から瞳を守る予防を行うことも大切です。夏のダメージから目を守るために効果的な方法は、UVカット機能が付いているサングラスをかけることです。サングラスは、紫外線を物理的にカットできるため、夏の強い紫外線からも瞳を守れます。


紫外線対策のためにサングラスを選ぶときは、UVカット機能の高さがポイントとなります。製品によってUVカット機能の高さが異なるため、紫外線透過率や紫外線カット率といわれる指標を確認しましょう。紫外線透過率は、レンズが紫外線を通す割合を表しており、数値が低いほど性能が高いレンズとなります。紫外線カット率は、レンズが紫外線を遮断する割合を表しているので、数値が高いほど性能が高いレンズです。紫外線透過率であれば1.0%以下、紫外線カット率であれば99%以上のサングラスを選ぶなら、紫外線対策が十分できるため安心です。


紫外線カット機能が高いレンズであっても、レンズの大きさが小さいサングラスや顔にフィットしていないサングラスだと、レンズの上下や左右のすき間から紫外線が入ってしまいます。上から降り注ぐ紫外線だけでなく、地面や建物の照り返しによって、左右や下側からも紫外線が入ってくるにも注意する必要があるため、大きめのレンズでしっかり瞳をカバーできるサングラスを選びましょう。レンズにさまざまな機能が付いているサングラスも増えています。偏光機能付きのレンズは、紫外線の量によってレンズの濃さが変化するので、室内と屋外でかけ外しする必要がありません。乱反射する光をカットする調光機能付きのレンズは、水面やフロントガラスなどに反射する光をカットするため、ドライブや釣りなど夏のレジャーに適したサングラスです。



メガネの上からかけられるオーバーグラスでダメージ予防

サイモンは、サングラスやリーディンググラス、ケア用品などを取り扱っています。日常をより快適で便利にするために、長く使い続けられるものづくりを追求しています。手に取ったときの気持ちよさや使ってみたいとわくわくするようなデザインで日常に彩りをプラスします。


ポラフィット・アイ

普段からメガネを使用していると、度付きのサングラスを用意したり、かけ外ししたりする必要がありますが、オーバーグラスのポラフィット・アイは、メガネの上からかけるだけで度付きのサングラスに変身します。日本人の顔に合わせて設計しているため、顔にフィットしやすい特徴があります。目をしっかりカバーする構造になっているため、下左右から入る紫外線や風もカットでき、UVカット率は99.9%以上と高い紫外線カット機能があるので安心です。さらに調光機能と偏光機能が付いている多機能レンズなので、紫外線量に合わせてレンズの濃淡が変化し、乱反射する光もカットして視界をクリアに保ちます。



まとめ

屋外でのレジャーや水泳を楽しんだり、冷房の効いた部屋で過ごしたりしていると、気付かないうちに目がダメージを受けてしまうため注意しましょう。炎症など急性の症状だけでなく、蓄積したダメージによって慢性的な目の病気になってしまう場合もあります。目の疲れや傷みを感じたら、蒸しタオルやストレッチなど、目のケアを行いましょう。夏に屋外のレジャーを楽しむときは、UVカット機能があるサングラスをかけて、目を守ってくださいね。

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