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サングラスを長持ちさせる!キレイを保つためのお手入れ方法

  • サイモン編集部
  • 2 日前
  • 読了時間: 8分

サングラスは、紫外線から目を守るために大切なアイテムで、ファッションアイテムとして使用している人も多くいます。かけ心地がよくおしゃれなデザインのお気に入りのサングラスであれば、できるだけ長くつかいたいと思いませんか?しかし、きちんとお手入れをしていないと、傷がついたり劣化したりして、サングラスの寿命を縮めてしまう場合があります。この記事では、サングラスをキレイに長持ちさせるお手入れ方法や取り扱い方をご紹介します。


サングラスの寿命はどれくらい?

「サングラスは、壊れない限りつかっていても大丈夫なのでは」と思っている人も多いかもしれません。ファッションアイテムとして使用するのであれば、破損しない限り使い続けることは可能です。しかし、サングラスの役割として大切な、紫外線対策のためのUVカット機能や偏光機能などは、時間の経過とともに効果が減少していきます。レンズのコーティングによるUVカット機能は、5年程度で効果が薄れていくといわれています。そのため、サングラスによって紫外線から目を守るためには、ある程度の期間使用したら買い替えが必要です。使用していくうちに、レンズだけでなくフレームも劣化していきます。フレームが変形したり変色してきたら、買い替えの目安となります。


サングラスの使い方によっては、早く買い替えが必要になる場合もあります。たとえば、プラスチックフレームの場合、付着した汗や皮脂などをお手入れせずに放置していると、材質が変質してしまいます。また、汗や水に濡れたまま乾燥してしまうと、水やけと呼ばれるシミが残ってしまうこともあります。扱い方や保管の仕方によっても、落としたりぶつけたりしてレンズに傷がつくと、長く使い続けられなくなります。日ごろから丁寧なお手入れをして扱い方に注意していると、お気に入りのサングラスをキレイな状態で保ち、長く使用できます。


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キレイを保つサングラスのお手入れ方法

お気に入りのサングラスを長持ちさせるためには、使用したあとにきちんとお手入れをしてキレイを保つことが大切です。とくに、暑い時期は汗や皮脂がつきやすくなり、スポーツやレジャーで使用すれば、砂埃や海水などが付着します。サングラスが汚れたら毎回お手入れをして、キレイに洗ってから保管しましょう。


1.水洗い

まずサングラスのお手入れで最初に行うのが、水洗いです。汗やホコリなどがレンズに付着しているため、そのまま拭き取ろうとすると、レンズを擦ってしまい傷がつく原因になります。お手入れは流水をつかって、ホコリやチリなどの付着物を洗い流しましょう。洗う際は必ず水をつかい、お湯で洗わないようにしてください。サングラスのプラスチックレンズやフレームは、熱に弱い素材がつかわれていることが多く、コーティングのはがれやフレームの変形につながる可能性があるので、気をつけてくださいね。


2.洗剤で洗う

サングラスの表面についている汚れを洗い流したら、洗剤をつかったお手入れで丁寧に汚れを落とします。サングラスのお手入れには、食器洗い用などの中性洗剤や専用のクリーナーを使用してください。石鹸やハンドソープなどのアルカリ性洗剤や酸性の洗剤は、コーティングの劣化の原因になる場合があるため、お手入れには使用しないようにします。レンズの表と裏に洗剤を一滴ずつたらしたら、指の腹をつかってやさしく丁寧に洗います。その際、強い力でこする必要はありません。まず先にレンズの汚れを丁寧に洗い、そのあと皮脂がついている鼻パッドやフレーム、テンプルもやさしく洗ってお手入れします。すべて洗い終えたら、流水をつかって洗剤をキレイに洗い流します。洗剤が残っていると、シミになったり素材を劣化させてしまう可能性があるため、洗い残りがないようしっかりと流します。


3.水気を拭き取る

汚れを洗い流すお手入れが終わったら、水気をしっかりと拭き取りましょう。ティッシュペーパーややわらかい布など、レンズやフレームを傷つけない素材でお手入れします。拭き取る際は、こするとサングラスに傷がつく可能性があるため、ティッシュペーパーを押しあてるようにして、水滴をやさしく吸い取ります。レンズとフレームの溝や鼻パッドの裏側、蝶番などの細かい部分に水分が残らないよう、しっかりと拭き取りましょう。水分が残っていると、水やけの原因になったり蝶番など金属部分がサビてしまう原因となる場合があります。


4.クロスで拭く

最後に、お手入れの仕上げとしてメガネ用クロスなどのやわらかい布で、サングラス全体を拭き上げます。レンズだけでなくフレームも、やさしく拭き上げましょう。このお手入れの際には、フレームを強くもたないようにしてください。レンズをさわらないように注意しながら、負荷がかからないようにして拭き上げます。このようにしっかりとお手入れを行うと、レンズやフレームがピカピカになり、キレイな状態でサングラスを保管できます。


サングラスが長持ちする取り扱いポイント

お気に入りのサングラスをキレイな状態で長くつかうには、普段のお手入れだけでなく扱い方にも気をつける必要があります。サングラスを持ち運ぶ際の方法や保管する方法などに注意して、レンズやフレームを傷つけないようにしましょう。


ケースに入れて持ち歩く

サングラスはかけ外ししながらつかう場合が多いため、持ち歩く際についついポケットにそのまま入れたり、カバンのポケットにしまってしまうことがあるかもしれません。このような持ち歩き方は、サングラスを傷めてしまう原因になる場合が多いため、注意が必要です。カバンのなかにそのまま入れておくと、ほかのものにあたってレンズに傷がついたり、フレームがゆがんでしまう可能性があります。ポケットに入れておくと、かがんだときにサングラスが出て落としてしまったり、なにかにぶつかったときにつぶれてしまうかもしれません。サングラスのレンズに1度傷がつくと、見づらくなってしまうためレンズやパーツの交換が必要になってしまいます。サングラスを持ち歩く際は、必ず専用のケースに入れるようにしましょう。レンズ部分にクロスを巻いてからテンプルをたたみ、ケースに入れるようにすると、より傷がつくのを防止できます。


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車内に置きっぱなしにしない

運転やドライブのときに、サングラスを使用する人も多いでしょう。そんなときに注意したいのが、サングラスの車内での放置です。真夏の車内は、想像以上に高温になることがあり、直射日光があたるダッシュボードの上では60℃以上にもなる場合があります。サングラスのレンズやフレームの多くは、熱に弱い素材で作られています。高温の車内に長時間放置していると、レンズのコーティングがはがれたり、フレームが変形してしまう可能性があります。フレームが変形するともとに戻すのが難しいため、かけ心地が悪くなり買い替えにつながるかもしれません。運転中以外は、サングラスを車の座席やダッシュボードに置きっぱなしにせず、持ち歩いたり涼しい場所で保管するようにしましょう。


服やティッシュでレンズを拭かない

お出かけ先で、サングラスの汚れが気になったときに、着ている服の袖で拭いたりティッシュペーパーで拭いてしまうことがあるかもしれません。ついついやってしまいがちな行動ですが、サングラスを傷つけてしまう扱い方なので、気をつけましょう。やわらかそうに見える布や紙であっても、メガネ拭きのように繊維が細かいものではないと、レンズが傷づいてしまいます。お出かけ先でサングラスの汚れが気になったときは、専用のクロスをつかってお手入れしてください。クロスでお手入れする際も、力を入れてゴシゴシこすらずに軽い力でやさしく拭きましょう。


シーズン後は室内で保管

夏の時期など、サングラスを特定のシーズンだけ使用し、それ以外の時期は保管しておくという人も多いでしょう。しばらく使用しない場合、適切な方法で保管しておくと、サングラスをキレイに保って長持ちさせられます。サングラスをしまう前には、劣化やレンズの曇りの原因となる皮脂や汗を、キレイに洗ってお手入れしてからケースに収納してください。直射日光があたらない室内に保管するようにし、高温多湿にならない場所を選びます。車内は温度変化が激しいため、シーズンオフであってもサングラスを車内に保管しないようにしましょう。


超薄型でケースに入れてもかさばらないサングラス

サイモンは、サングラスやリーディンググラス、メガネのくもり止めなどのケア用品を取り扱っています。手に取ったときに小さな心地よさがあるような、生活を快適にして彩りを加えるようなものづくりを追求しています。スタイリッシュなデザインやカラーにこだわり、おしゃれでほかにはないアイテムを取り揃えています。


ソレミオ

厚さはわずか8mmで、超薄型・軽量の折り畳み式サングラスです。テンプルが回転して、レンズの上下に折り畳める仕様になっています。専用のケースがついており、ケースに入れても薄さ10mmほどで、横幅137mmと縦幅50mmのコンパクトサイズです。持ち運びしやすいので、ちょっとした外出や運転のときなど、紫外線やまぶしさが気になるときにサッと取り出して使えます。軽くて薄いため、出先でレンズの汚れに気付いたときなど、どこでもお手入れしやすいサングラスです。顔になじみやすい洗練されたデザインで、レンズカラーには、グレーとブラウン、グリーンがあり、それぞれ濃さが選べます。好みのカラーやファッションに合わせて、お気に入りの1本を見つけてくださいね!


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まとめ

サングラスのUVカット機能には寿命があるため、ある程度使用したら買い替える必要があります。きちんとお手入れしていないと、レンズに傷がついたりフレームがゆがむなどして、早めに買い替えが必要になるかもしれません。サングラスは、汗や皮脂がつきやすいため、水洗いで汚れを丁寧に落とすのがポイントです。しっかりお手入れしつつ、ケースに入れて大切に保管して、サングラスをきれいな状態に保ちましょう。

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